我が家の子どもたち(上2人)は今年の12月まで
学習塾のお世話になっていました。
小6長女は地元で有名な学習塾へ(小3までは公文)。
小3の長男は公文に通っていましたが、2人とも今月で終了しました。
今までは上の子二人を学習塾に通わせるのは共働きでなんとかできていたのですが、
子どもが4人になった今は今後のことを考えて、
教育費の見直しをし、塾をやめて家庭学習で学力UPを目指すことにしました。
これまでも家では寝る前の1時間
本屋で売られている学習テキストを使い
応用問題に取り組んでいましたが、
これがなかなか親の思うようにはいきませんでした。
子ども達はイヤイヤしているのが明らか。
そして問題が難しいので
親はつきっきりで教えなければいけない。
親の教え方がイマイチだからか子どもはスッキリしない顔”(-“”-)”
お互いにとってよくない状況が続いていました。
このやり方ではいけない
ということは分かっていましたが
どうしたらいいのか分からない…
ずっとモヤモヤしながらもネットで検索しまくり辿りついたのが
陰山流 新・おうち学習戦略
この本を読んだことで
私の中のどうしたらいいか分からない
不安な気持ちがスッと軽くなりました。
この本は初めて家庭学習に取り組む人でも
分かりやすい内容になってます。
そしてすぐにでも始められます。
私も読んですぐに本屋へ直行し、ドリルを買いました。
買ってすぐに子ども達に渡し、
その日から取り組んでもらいましたが、
以前とは全く違う表情でドリルに向き合うようになりました。
まず、時間になると自分から始めるようになりました。
今まではすっごいイヤそうな顔”(-“”-)”で来ていたのが
今では当たり前のように自分から取り組むように。
これまでとは明らかな変化を感じ、
この方法なら子ども達も続けていけそうだと思いました。
始めてから約一か月ほど経ちますが
現在も毎日コツコツと自分達で進めています。
我が子にはどのような勉強方法が合っているのか
なんてすぐには分からないですよね。
我が家も紆余曲折あり、
塾のいいところも悪い所も少しずつ見えてきました。
塾の悪いところというと語弊があるかもしれませんが、
塾に通っているんだから、きっと理解できているよね
と思い込んでしまうのは
塾に通わせている親のあるあるではないでしょうか?
私がそうでした。
そして、気付いた時にはどこが分からないのかが分からない
といった状況に陥ります。
家庭学習では、答え合わせを親がすることで
どこを苦手としているのか
どこを強化しなければいけないのか
が一目瞭然なので
学習プランを子どもに合わせて柔軟に変えられる
といった利点があります。
苦手な分野はドリルを別で購入し
理解を深めるまで繰り返し学習します。
まだまだ始めたばかりですが、
学習の進捗状況や学習成果など
今後の学習プランの見直しなども含めて
記録として残していきたいなと思っています。