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がんばらない シンプルな暮らし
料理

【自立への一歩】子どもと一緒にクッキング

我が家は12才、9才、4才、0才の子供がいる6人家族です。

週末だけ子どもと一緒に料理を初めてはや6か月。

今も続いており、金曜日になると「何作ろっか~?」と相談が始まります(^^♪

今までに作ったものは、長女は唐揚げやオムライス、プリン

長男は餃子やハンバーグ、小籠包、パエリア

などなど、他にもたくさんありますが

自分がその日の気分で食べたいものを一緒に作ってきました。

私が今まで作ったことがないものもリクエストしてくるので

正直ビックリ( ゚Д゚)!しましたが、そんなのが食べたかったんだ~

と知ることもできて良かったです♪

もっと色々な料理に挑戦しなきゃいけないな~と。

そして前の日曜日のお昼、長男が作りたいものとしてリクエストしたものが、

キャンディ🍭

キャンディ好きの長男らしいリクエスト( ^^)

といっても、一からキャンディを作るわけではなく

市販のキャンディに飴をコーティングして育てるというもの。

自分で作り方を調べて、メモに書いて、買い物に行って!

自分が食べたいものだから行動力もバツグン!

IHの使い方も覚えたようで少しずつ成長が…( ;∀;)

飴の表面にグラニュー糖をまぶした後一時間ほど冷まし、余計な粉を落としたら

ジュースの粉末入り砂糖液に浸し、それを1週間ほど寝かせるというもの

完成まで気が遠くなりますが(;´∀`)

理科の実験でもしているのかな?と思うような作業です。

でも、そういうものを作ろう!と思うのが面白いなぁ。

と感心する母です。(親バカ)

でも実は…浸けるために用意した耐熱容器が大きすぎたので

キャンディが全部浸かっておらず、

果たしてこれが成功するのか微妙なところですが…

失敗したとしてもいい経験にはなるかなと。

お菓子作りは特に

計量を正確にしなければいけないので、指先の力の入れ方も学べるし、

お砂糖と水を入れた鍋を沸かすと、最初白かったのが最後は透明になる

といった変化も学べます。

分量を測るときも

「小さじ2って何ml?小さじ1が5mlだから…」

と、質問すると

「えーっと……10ml!」

といった感じで計算の練習なんかもできます。

教科書やドリルから学べることはたくさんありますが

日常生活の中にもたくさん散らばっています。

おうちの中でもいろんな経験をさせてあげ、

その中で算数や理科、社会などの勉強を取り入れていくと

幅広い知識が身につくんじゃないかなと思っています。

料理した後のお片付けは大変ですが、

きっと一緒にお料理した記憶は一生残ります。

手間や時間はかかりますが、出来た料理をみんなに振舞って「おいしい!」

と言ってもらえると自己肯定感が高まり自信にもつながりますよね♪

五感をフル活用するお料理(^^)

この先もずっと一緒に楽しみながら続けていきたいです♪