こんにちわ! yukkyです!
新居に引っ越して約9か月。
引っ越し前にリモートワークをする機会も増えた夫のために仕事部屋にタイルカーペットを敷きました!施工から大分時間が経っていますがその時の記事を!
1階はリビング・ダイニング・寝室など生活する場。2階は夫の仕事部屋や子どもの寝室があります。
2階の約8畳ほどの洋室を仕事部屋にしましたが、気になったのは防音。
1階と2階の天井と床の間には断熱材が入っていないので、直接音が響くんじゃないかと…。
学校や幼稚園が終わって帰ってくる頃になると1階で子どもたちがワーキャー騒ぐので、仕事中うるさいのは困るよねってことで、2階の仕事部屋の床には遮音性も高いカーペットを敷くことにしました。
カーペットを業者さんに頼むとキレイに敷いてくれますが、節約のため自分達でDIYで敷き詰めることにしました!ついでに2階の子供部屋の床も(^^♪)
タイルカーペットを貼るときに必要なもの
① カッター
② ハサミ
③ ものさし(定規)50cm以上
④ マジック
⑤ マスキングテープ
⑥ カッティングシート
基本的にはマジックで印をつけてカッターで切っていきます。
カーペットなので、カッターで切った破断面の毛が汚くなることもあるので、汚いところだけハサミでカットするようになります。
選んだカーペット
カーペットを一度敷いたら、できるだけ長く使いたい!ということで、
耐久性もあり、色や種類も豊富なサンゲツさんにしました!
サンゲツさんは当初、工務店さんのほうでも検討してくれていたものなので、業者さんが使用しているものであれば安心できるという点も大きな決め手でした。
購入はネット通販で。楽天で買うとポイントもつくし何よりカーペットは非常に重い!!ので絶対ネットで購入することをおススメします(>_<)
お家まで届けてくれるのはとってもありがたい~
20枚単位で注文するのか、1枚単位で注文するのかにより送料も変わってくるので、
20枚単位で購入するものと1枚単位で購入するショップは分けて発注しました。
ちなみに書斎用(8畳)に選んだカーペットの色味は
ページトップにでてくる写真と全く同じものにしました。
書斎で使用するので、落ち着いて仕事ができる雰囲気のものに。
子ども部屋(6畳)のカーペットは子ども達に選んでもらいました。
無難なナチュラルな色味のものに。
DIYでの施工費
①カーペット(8畳用) 28980円
②カーペット(6畳用) 23050円
③ハサミ 110円
④カッティングシート 110円
合計 52250円
ちなみに…工務店に頼むと15万円。その差額は約10万。
多少出来栄えは落ちてもこれだけ安くなるなら全然頑張っちゃいます!
作業は正直大変で、一人だと2部屋分で丸一日かかりました。
作業当時は家に電気が通っていなかったので、2日に分けてせっせとお日様がでている間に作業しました。
ちなみにカーペットは将来汚したりして交換するときも替えがあるよう、多めに発注。
カットに失敗することもあったので多めに買っておいて良かったです。
ネット注文では少ない枚数での注文だと送料が高くつきもったいないので一回で済むように余裕をもって注文しておいたほうがおススメです。
カーペットを敷く前の準備
2階はカーペットを自分で敷くと工務店さんの方に伝えていたので、
入居前にあったフローリングはすべてはがしてもらい、下地の状態にしてもらいました。
うちは築40年でフローリングも汚れていたので剥がしてもらいましたが、
フローリングの上からカーペットを敷くことも可能です。
工務店さんで掃除はしてくれていましたが、細かい木くずが少し落ちていたので、自分たちでキレイに掃除機をかけました。
カーペットを一度敷くと、その下はほとんど掃除することはないので、入念に。
タイルカーペットの貼り方
タイルカーペットのDIY施工方法をみると上記の方法を推奨しています。
この貼り方だと端をカットする枚数が増えて作業が増え大変ですが、初めてなので基本にならって敷いてみることにしました。
まずは床の長さを計測し、
マスキングテープで中心を割り出します!
そして私が購入したカーペットは市松貼りを推奨していたので、中心から順番に
手書きで書いた模様に沿うように敷いてきます!
下地にのりをつけてから敷いた方がいいのかと悩みましたが、
カーペットの裏が滑らないように加工になっていて、床に置いて足で動かそうとしても全く動かなったので、そのまま敷いていきました。(のりを塗るのも面倒なので)
9か月経った現在でもまったくズレることはなく使用できています(^^♪
壁際やコーナーで気をつける点
真ん中から貼っていったので、壁側はすべて、さらにコーナー部分も4か所とカットする場所が多かったので、作業時間が多くかかり、その上何度も失敗しました…(涙)
ひっくり返す向きを間違ってカットしたり、カットし過ぎたりと、何枚かカーペットもムダに(;_;)
途中からヤケクソになってもうカットし過ぎた部分は埋めちゃえ!と
全く完璧とはいえない出来栄えですが、よく見ないと分からないのでヨシ!としています(笑)
私が施工時に注意した点は以下2点。
①カットし過ぎると後で修正がきかないので、ほんの少し気持ち程度大きめに切る
②ひっくり返して切るときは本当にその向きであっているのか、表向きの状態でもう一度確認
完成
なんだかんだと時間もかかり大変な作業でしたが、敷いたあとの達成感は格別!!
夫も喜んでくれて、頑張った甲斐があったな~と(^^♪
ちなみに、カーペットの色は微妙に一枚一枚違うので、できるだけ違和感がないようカーペットの位置決めも考えなくてはいけませんでした。
机などを置く場所はどうせ隠れるから色の差があってもいいか。
逆に何も置かないところは色の似ているものを隣同士にしよう!などあれこれ考えながら。
子ども部屋は一色でナチュラルな雰囲気に。やはりカーペット一枚一枚色味が微妙に違いましたが、引きで見るとあまり分かりません!(^^)!
ベージュは敷いてみると少し安っぽい感じがしました。ホコリやゴミが目立つので、掃除はこまめにした方がいいですね。
つなぎ目
書斎のカーペットはつなぎ目がほとんど気にならないです。単色ではないからか、うまいぐあいにつなぎ目がぼやけていい感じです☆
子供部屋のカーペットの方が、つなぎ目が目立つのでそれで安っぽく感じるのかもしれません。
カーペットにして良かった点・悪かった点
① 床が冷たくない
② 防音効果が期待できる
③ 床の汚れが目立たない
④ 汚れた時は一部だけ取り外して洗うことも可能
⑤ 夏のフローリングのべたつきもナシ!
① 床の汚れが目立たないので掃除の頻度が減る
② カーペットと壁の間に隙間があるとゴミが溜まる
毎日きちんと掃除しているご家庭なら問題ないのでしょうが、2階は私が上がらないので掃除頻度も少な目。目に見えないホコリがカーペット上にたくさんあるのではないかという心配が常にあるのが残念な点。
でもそれ以外正直、残念な点はないです。
やって良かったなぁと思うことばかり!
特に冬場はカーペットを敷いているだけで暖かく感じます。暖房費の節約効果もあるのではないかなと思っています。
仕事部屋としても1階からの騒音は2階にはほとんど聞こえないらしく、集中して仕事もできるそうです。
カーペットの素晴らしさに魅了されちゃったので、1階の寝室は現在フローリングですが、床の底冷えがひどいので(床に断熱材をいれていますが)今年は1階のフローリングにもカーペットを敷こうかと考えています。
まとめ
今回はタイルカーペットのDIYを紹介しました。
一人での作業は大変でしたが、メンテナンスもほとんど必要ないので、敷いたあとは楽ちん。水拭きの必要もなし!
あまり上がらない2階だからこそカーペットにして本当に良かったなと♪
掃除もたびたびする必要ないのが嬉しところです(^^♪
是非興味ある方はタイルカーペットのDIYに挑戦してくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!