こんにちわ!yukkyです(^^)
今回は有孔ボードの取付けについてご紹介します。
収納したいけど、場所がない!
そんな時、有孔ボードは壁さえあれば取付け可能なので、デッドスペースも有効に活用できます☆
等間隔で開いた穴に様々な用途のフックを取り付ければ、収納スペースとしてや飾り棚としても活躍してくれます。
我が家は収納するものが多い玄関に取り付けました。
工務店さんには、ハンガーパイプとその上の棚だけ取り付けてもらいました。
購入したもの&かかった費用
●有孔ボード×2枚 900×450mm 4519円
●石膏ボード止め具セット(4個入り)×2 218円×2
●壁面止め具セット(4個入り)×2 328円×2
合計 5611円
有孔ボード
今回は楽天のネットショッピングで購入。
2枚セットで4519円(送料込)の激安価格でした(^^♪
有孔ボードはホームセンターでも購入することができます。
こちらの有孔ボードはボード周囲にフレームがついているので、板の側面からみても
ボードの色と同じ白で統一感があります☆
合板の有孔ボードはさらにお買い得です。
ホームセンターのカットサービスを利用すると好きな大きさで使用できます。
好きな塗料を塗ることもできるので自分好みの有孔ボードを作れますね☆
石膏ボード止め具セット
壁に下地補強がなく石膏ボードだけという場合はこちらの石膏ボード用止め具セットを使用。
下地補強がされている壁の場合はこちらの壁面用止め具セットを。
ドリルで穴を開けてビスを刺していきます。
リノベーション時に有孔ボードを取り付けることは工務店さんに伝えていたので、下地補強をしてもらっています。
壁面用止め具だけで取付けてもよかったのですが、取付けのしやすさを検証するために2種類の止め具を買って比較してみました☆
その他、自宅で用意したもの
●鉛筆
●ドリル(下地がある壁の場合)
●ドライバー(下地がある壁の場合)
●トンカチ(石膏ボード壁の場合。なくてもよい、あると便利)
施工方法(壁面用止め具Ver.)
玄関脇の物置きスペースの壁、両面に取り付けていきます。
有孔ボードは壁にピッタリくっつけるのではなく、隙間が必要です。
フックはこのようにボードの裏面まで貫通するのでそのスペースが必要なんですね
有孔ボードを貼る位置決めをする
位置決めの時だけ夫に手伝ってもらい、ボードの外側上下左右2番目の位置にビスを取り付けました。
耐荷重は20kgと書いてありますが、心配症の私は念のためボードの縦真ん中の位置にもビスをつけています。
位置決めには鉛筆で穴から壁に印をつけます。
印が薄いと有孔ボードを外した時、どこが印なのか見失ってしまうので、濃くつけておくといいでしょう。
ドリルで壁に穴を開ける
印をつけた位置にビスを打ち込むため、まずは壁に穴を開けます。
ボードのビス止め
穴をあけた位置が確実にボードの穴の位置と一致するか確かめながらビス止めしていきます。
壁面用止め具で取り付けた有孔ボードです
特に大きな失敗はすることなくサクサク取り付けることができました(^^♪
施工方法(石膏ボード用止め具Ver.)
もう一つの壁には石膏ボード用止め具で取り付けてみました。
有孔ボードを貼る位置決めをする
こちらは壁面用止め具と同じ要領でマーキングをしていきます。
本体台座をマーキングの位置に釘を打つ
この細い釘がやっかいでした。
まっすぐ打ち込まないと簡単に曲がってやり直しです。
釘は多めに入れてくれているので助かりました。
ボードのビス止め
これも苦戦…(-_-;)
ここ!と決めた位置に台座を全部とりつけたあと、有孔ボードをビスどめしていきましたが、微妙にズレている!そしてビスが入らない!!
マーキングの位置に台座を取り付けましたが、その時に少しでもズレがあると、全くビスが入らないんです(涙)
台座は一つずつ場所を確認しながら取り付けることをおススメします。
壁面用はある程度誤差があってもビスを打つことはできますが、石膏用の台座はプラスチックの穴なので、ズレたら入りません。やり直しです。
そして、一つの台座に4つの釘が刺さっているのですべて取り除かなければいけないので時間がかかる…。
こちらが石膏ボード用止め具で取り付けた有孔ボードです
時間はかかりましたが、なんとかできました。
まとめ
実際にDIYしてみて、器用ではない私でも取付けることができました。
費用も安くすんだので大満足です(^^♪
止め具はご家庭の壁の下地を確認し、購入する必要がありますが、
クロスの下が石膏ボードでなく板の場合は壁面用止め具の方が断然施工しが楽です!
フックを付け、カバンや帽子をかけるとお出かけ時の支度がスムーズ!
我が家の有孔ボード実用例。
オープン収納なので丸見えですが、玄関からみるとほとんど視界に入りません。お客さんが来ても大丈夫!
気になる方はカーテンやブラインドなどで隠すといいですね。
とっても便利な有孔ボード、DIY初心者の方でも挑戦しやすいと思うので是非チャレンジしてみてください!(^^)!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪