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がんばらない シンプルな暮らし
おうち学習

「追い越し学習」の難しさ

お正月も我が家は変わらずおうち学習を続けています。

気分のムラはありつつも
冬休みでも毎日おうち学習は継続できています

普段学校から帰宅する時間(16時)までには
音読プリント・百マス計算・漢字の徹底反復・たったこれだけプリント
の計4冊を終わらせるようにしています。

昨年の12月から始めた陰山メソッドのおうち学習。

「たったこれだけプリント3年生」は
ほとんど学校で学んでいた範囲なので
私が教えなくてもほとんど自分でスラスラ解けていたので
遠くから見守る程度でよかったのですが、

「たったこれだけプリント4年生」に入ると
初めて目にする問題ばかり。

「新・おうち学習」では
おうちで行う予習を「学習の中心」とし、
学校の授業がおうち学習の復習、または応用という位置づけとしています。

これを「追い越し学習」というのですが、
左ページの音読をすれば、子どもは理解できるもの
と思っていたのが誤算でした。

音読しても、長男「What’s?」

意味が分からないそう。

結局私が横でつきっきりで説明しながら問題を解きましたが、
本当はこれも良くないんですよね

自分で読んで理解する能力をつけさせるために
あまり親があれこれ教えても良くないと。

それでも理解を促すために必死で教えるわたしと
いまいち理解していない息子…。

慌てて「スタディサプリ」の無料体験を申し込み
教え方が上手な先生の動画を見せてみましたが、
まだ理解できない息子。

始めてから約1か月で家庭学習の難しさに直面しています…”(-“”-)

みんな説明のページを音読するだけで理解できているのかな?
うちの子だけ?と心配になっちゃいます。

とりあえず、明日は気分転換に
たったこれだけプリントは休んで
3年生の苦手な単元の復習ドリルをしてみようかなと思います。

勉強が苦痛な時間にならないよう調整してみます。

親の思う通りには進まないですが、
こういう時に子どもに合わせてやり方をすぐに変えられるのも
家庭学習の良さですよね。