こんにちわ!yukkyです!
少し前のことになりますが、自宅の庭に人工芝を夫婦二人で敷きました!
人工芝をできれば業者さんに施工してもらいたい!
だけど、工賃が高い!コストカットしたい!
ということで自分達でできそうなお庭づくりはDIYすることにしました。
自分たちで人工芝が本当にうまく敷けるの~!?
と不安に思っているかたに読んでいただけたらなと思います。
なぜ人工芝?
芝には天然芝と人工芝があります。
それぞれのメリットとデメリットについて。
天然芝
メリット | デメリット |
見た目の自然さ | 水やりが必要 |
季節の変化を楽しめる | 枯れることもある |
施工費用が安い | 雑草の手入れが必要 |
水はけがよい | メンテナンスコストがかかる |
人工芝
メリット | デメリット |
メンテナンスコストがいらない | 天然芝と比較すると人工感あり |
耐久性が優れている(約10年) | 初期費用が高い |
一年中青々とした芝を楽しめる | 水はけが天然芝より劣る |
日陰でも人工芝が敷ける | バーベキューや花火は人工芝の上ではできない |
人工芝はやっぱりお手入れいらずなのが魅力♡
天然芝だと夏場は毎日水やりもしなきゃいけないけど、毎日してあげる暇もない(;´Д`)
毎日家事・子育てに忙しい人や私みたいなズボラさんにはピッタリ(^^♪
ただ、デメリットもあるので注意しなければいけないことも。
人工芝の近くでバーベキューをしたら、灰が飛んで一部チリチリになっちゃった!
人工のものなので、焼けると元にはもどりません(当たり前ですが)。
使用した道具
①人工芝
②カッター(芝生や防草シートをカットするため)
③ハサミ(芝生や防草シートの細かい部分をカットするため)
④トンカチ(固定ピンを土に打ち込むため)
ハサミは人工芝の厚みがあるので、普通の紙切りバサミでは切れませんでした。
百均でも売っている厚みがあるものでも切れるハサミを購入。
人工芝にかかる費用
人工芝はモダンデコで購入。
2m×10mで当時購入価格 21,799円(送料無料)←防草シート付
これを自宅の庭の広さに合わせて3セット購入しました。色はラッシュグリーンです。
私が購入した時にはなかった芝生と防草シートが一体になった商品も売られていました!
防草シートを敷いてから芝生を敷くのは手間なので、一体型になったものがあったなら私も買いたかったです( ;∀;)
家をリフォームした時に駐車場は外構工事で依頼しました。芝生を敷く予定の場所もサービスでついでに掘りかえしてくれ、その上転圧もしてくれたのでかかった費用は無料!!(^^)!
人工芝+防草シート以外で購入したものは100均のハサミくらいだったので
総額 65,507円
で人工芝を敷くことができました!
注意しなければいけないこと
①人工芝を敷くときには必ず整地をする(できればプロに)
②整地をしたあとはすぐに人工芝を敷く
外構の整地をしてもらった後に入居し、そこから3か月以上芝生を敷く予定の場所を放置していました。
その間に子供たちがスコップで土を掘り起こし、砂場遊びを始めたり…。ヤメて~!!と言っても、親の見ていないすきに好き勝手遊び倒し…
芝生を敷くころには折角キレイに整地してもらっていたのに
凸凹した場所が点々と…。
雨が降ると水たまりもできていたので、あきらかに平坦ではなくなっていました。
できるだけ平坦になるように凹みに土を入れて慣らしましたが、所詮素人の所業なので、今でも芝生を歩くと多少凹みを感じるところがあります。歩くとペコッと凹みを感じるところが…
入居時に戻れるのであれば、
いやぁ、人工芝は後からでもいいっしょ~
なんてほざいている私に喝!!を入れてやりたい!
人工芝にして後悔したポイント
人工芝の下は虫が多く集まる
人工芝を敷くと土に直接太陽の光が当たらなくなるので、芝をめくってみると下の土が湿気ています。
人工芝+防草シートの下は暗くてジメジメしているので、ひとたび芝生をめくってみると、虫がウジャウジャいます。
そりゃそうですよね~暗くて湿気を好むダンゴムシやミミズ、ナメクジは喜んで集まりますよね…。
めくらなければ何も見えないので特に日常生活に弊害はありません。
ただ、夏場は気温も高くなるからか、めくってもダンゴムシやミミズなど一切いませんでした!
↑夏場の芝生下。土は若干湿っていますが、虫はまったくいませんでした!
ただ、人工芝を敷く前に真砂土という水はけのよい土を下地に敷くと良いという記事をちらほら目にしたので、そのひと手間があれば、虫がウヨウヨ集まることはなかったのかなと…。
水はけがよくなるよう、土の改良や傾斜なども考慮するといいですね。
人工芝にして良かったポイント
①草抜きの必要がない
②見た目が爽やか
③転んでもケガをしにくい
④外で洗濯物を干すとき、洗濯物が落ちても泥がつかない
⑤遊んでも靴に土がつかない(玄関が泥だらけにならない)
人工芝を敷くことのデメリットはあまり感じられませんが、メリットは生活している上で多く実感します!
特に人工芝を敷いていない場所は雑草の手入れを定期的にしないとすぐに生い茂りますが、敷いている場所は手入れいらず!
庭は雑草の手入れが大変ですが、一部だけでも人工芝にすると大分楽になります。
緑があると、お庭が明るく爽やかな印象に~♪
人工芝の上でお布団を干すことがあり、たまに風に吹かれて倒れていることがありますが、
泥がつくこともないので、洗い直さなくていいのが嬉しい(^^♪
施工時間
所要時間はトータル2時間半でした。
施工段階の写真はありません…(涙)
日没までに必死で敷いたので、撮る余裕もないほど無我夢中で。
夫婦二人がかりで敷いて2時間半。
人工芝はシート状になっているので一人で運ぶのはムリでした…(重い…)
細かい部分のカットを丁寧にするともう少しかかると思いますが、最初はざっくりカットでこれくらいの時間。器用な方ならもう少し早く終わるかもしれません(笑)
気になるポイント
シートの境目が分かる
人工芝はシート状になっているので、見る方向によっては境目が分かります。
シートを敷く向きの垂直方向からみるとそこまで境目は気になりませんが、シートを敷いた方向から見るとよく分かります(-_-;)
残念ながら天然芝に比べると人工感は拭えません…。
だけど、毛の長さが35mmので44万本/㎡の人工芝なので、安っぽい感じはないです。
固定ピンの場所が分かる
人工芝を固定するときに固定ピン
これも主張してきます。結構な量を打ち込むので、あー打ってるな~ていうのが
芝の上を歩くとよく分かります。
まとめ
色々と人工芝の良いポイントや気になるポイントについて書きましたが、
総じて、人工芝にして本当に良かったー!!
と思っています。
メンテナンスは
芝生に落ちた枯れ葉や小石の除去くらいです(土に還ってくれないので)。
量は多くないので、数か月に1回ほど。
DIYは大変ですが、整地だけプロにしてもらうと費用を大幅に節約できてGOOD(^^♪
子どもたちが自由に思いっきり遊べる庭が欲しい!&手入れに時間をかけたくない!!
という我がままな欲求を実現してくれた人工芝。
決して器用ではない夫婦でも2時間半で敷くことができたのでやってみて良かったです♡
最後まで読んでいただきありがとうございます♪